iPadの画面にレントゲン画像や口腔内写真などを映し出してご説明するため、お手元でお口の状態や治療内容を確認していただけます。
どんなにすぐれた義歯も、生まれもった天然歯にまさるものではありません。当院では、ご自身の歯を1本でも多く、1日でも長くお使いいただけるように、予防に力を入れています。
歯科検診のほか、ウォータースプレーと粉末薬剤で歯の汚れを落とす「エアフロー」や、歯周ポケットにアプローチできる専用の器具を使って、歯垢や歯石を徹底的に除去します。また、ブラッシング指導にも力を入れており、丁寧にサポートいたします。
むし歯は予防ができる病気です。当院でむし歯治療を受けた患者さんには、これが「最後の治療」となるよう、治療後の再発予防までしっかりとサポートいたします。むし歯は早期に治療できれば、その分再発リスクも抑えられますので、異変を感じたら早めの受診が大切です。
根管治療は歯の根を通る根管から、感染を起こした神経などをきれいに取り除き、薬剤で密閉する治療です。当院では、歯科用CTやマイクロスコープ(拡大鏡)を駆使した精密根管治療を得意としております。
重度のむし歯もできる限り抜歯を回避し、歯を残せるように尽力いたします。
生涯にわたり健康なお口で過ごすためには、小さい頃からの「予防」が大切です。当院では年齢に合わせたブラッシング指導や歯科知識の啓発で、「ご自分で歯を守る力」をしっかりと育てていきます。
治療が必要な場合も、お子さんのペースに合わせてやさしく治療を進めますので、安心しておまかせください。
顎関節症の原因は生活習慣やストレスなどさまざまで、原因が特定できないケースも少なくありません。しかし、いずれの場合も治療を行うことで、症状の緩和が期待できますのでご安心ください。
当院では、お口周りのトレーニングとマウスピースを使った治療を行っています。
これまで歯の神経にまでむし歯の感染が広がった場合、歯を抜くか神経を抜く治療が避けられませんでした。
しかし、歯の神経を抜いてしまうと歯に栄養が届かなくなり、歯の寿命を縮めてしまいます。そのため当院ではできる限り神経を残す「歯髄温存療法」に力を入れ、「MTAセメント」と呼ばれる先進の材料を用いた治療も得意としております。
矯正歯科は出っ歯や受け口といったコンプレックスを解消するだけでなく、ケアがしやすくなるため、むし歯や歯周病の予防にもつながります。
当院では一般的なワイヤー矯正のほか、目立ちにくいマウスピース型矯正装置もご用意しています。また、お子さんには床矯正、機能的矯正装置「プレオルソ」など顎の成長を活かした治療法をご提案します。
※歯の動き方には個人差があるため、治療期間が延長する場合があります。
※マウスピース型矯正装置やプレオルソは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
歯科治療に対する恐怖心が強い方や嘔吐反射が強く治療が苦痛な方、治療中の痛みに不安がある方におすすめです。当日は日帰り可能ですが、安全のため付き添いの方を同伴いただき、当日中の車などの運転は控えていただきます。
歯科医院で行うホワイトニングは、歯の表面の着色汚れを落とすのではなく、歯の色素を分解して、歯そのものを白くできることが特徴です。
当院では、医院でお口に合わせて製作した治療用のマウスピースに薬剤を入れて、ご自宅でお好きな時間に装着していただく「ホームホワイトニング」を受けていただけます。
※ホワイトニングは口腔内の状態が安定していることが必要です。むし歯・歯周病などがある場合は、治療完了後に行います。
※一時的に知覚過敏が起こることがあります。
歯牙移植とは、歯を失った部分に親知らずを移植する治療です。インプラントにはない歯根膜があることで、自然な噛み心地を得やすく、かみ合う歯を傷つけるリスクも軽減できます。
当院は「歯牙移植」を得意とし、多くの実績もございます。
※症例によって自由診療になることがあります。
※すべての親知らずが移植に適しているわけではありません。
インプラントは、天然の歯と同じような機能を再現できる義歯です。歯を失った部分の顎の骨に人工歯根を埋め込み、それを土台にして人工歯を装着します。顎に直接固定するため自然な噛み心地と見た目が得られ、長期的に使用できます。
※定期的なメンテナンスが必要です。
当院の審美治療は、見た目の美しさに加えて、噛む・話すといった機能面も重視しています。また、審美治療で使用されるセラミックなどの歯科素材は、むし歯になりにくく、金属アレルギーの心配がないなど、健康面でも多くのメリットがあります。
※金属に比べて、セラミック素材は無理な力がかかると破損の可能性があります。
親知らずは、永久歯の中で最も奥に生えてくる歯です。通常、永久歯は15歳前後で生えそろいますが、親知らずはほかの永久歯より遅く10代後半から20代前半ごろに生えてきます。
親知らずが横や斜めに生えると、歯に隙間ができて炎症を起こし、強い痛みや膿が出ることがあります。重症化する前に早めのご来院をおすすめします。
当院では歯周病の外科治療や再生治療にも対応しております。
再生治療では、歯周病で破壊された歯肉や歯槽骨の再生を医薬品で促します。
歯周病が悪化していても、外科手術で歯周組織を再生させるエムドゲインやリグロスなどを用いることで、抜歯せずに治療できることがあります。